人をほめること
15日の日経新聞夕刊にこんな記事があった。
脳科学では興味深いデータがある。
自然科学研究機構・生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授によると、
「脳にとってほめ言葉はお金と同じようなもの」という。
定藤さんが人の脳内の血流を調べたところ、
金銭を得たときに反応する「線条体」が
ほめられた時に同じ反応をすると解明できたと言う。
線条体はやる気につながる「ドーパミン」の分泌と密接に関連しており、
ほめられる事が行動の動機づけになるというわけだ。
それだけに、「使い方や適性額を考えてお金を与えるのと同様、
ほめ方も考える必要がある」と定藤さん。
6/15 日経新聞夕刊 7面 「なぜか褒め合い族」より引用。
なるほど~!![]()
その場その場の人間関係を円滑にとか、やる気にさせようとかって
安易な考えでやたらほめればいいってもんじゃないんですよね。
考えさせられました。
同時に、ほめることが金銭と同じように脳に作用するんだとしたら、
私の脳は今までいろんな方から一体いくらもらったことになるんだろう?
なんてことも思いました。
多分、今のところ、自分が誰かをほめるより、
誰かにほめていただいてることのほうが多いと思います。
ほめ業界では完全なる借金人間です。
使い方は考えつつも、死ぬまでに収支のバランスが取れるように
ゆっくり借金を返していけたらいいなぁと思いました。




